【大前研一×オズボーン】対談のまとめ

News Picksにビジネスブレイクスルー学長の大前研一さんと、オックスフォード大学の准教授マイケル・オズボーンさんの対談が載っておりました。皆さんが今後勉強していく上で非常に重要な内容であると思ったのでまとめてみます。



<対談の趣旨>

この対談では「2020年以降に稼ぐために必要なスキルは何か」をテーマに、それを獲得するために教育はどうあるべきかが論じられています。


<大前研一さんとは>

日本を代表する経営コンサルタント。マッキンゼーの日本支社長を務め、現在は大学院大学ビジネスブレイクスルー大学の学長。

<マイケル・オズボーンさんとは>

オックスフォード大学の准教授。著書「雇用の未来」(2013年)では「10年後に今ある職種の半分はなくなる」と提言し話題を集めた。


<正解がない時代>

これからは正解のない時代。丸暗記するより議論する力が必要になってくる。

これまでのような正解を見つけるための教育ではなく、自ら学ぶ姿勢を身につける・環境順応力を身にるけるための教育をすべき。


<これまでの教育>

これまで日本の教育は一冊の教科書を国中で使い、一律の教育を行っていた。これは戦後の産業化には大いに力を発揮したが、今日の多様化した社会においてはふさわしくないものとなっている。

アニメや漫画、音楽においては日本人が創造性を発揮し世界で活躍しているが、どれも文科省がタッチしない領域であり、文科省が関わっている領域での成功事例は少ない。つまり日本の教育が現代社会にマッチしていないということ。


<AIに仕事を奪われる?>

オズボーンさんによると、数年後には今ある業種の半分がなくなるという。AIに仕事を奪われないためには「人が得意であって、機械が不得意なこと」をできるようにスキルを見直さなければならない。具体的には「クリエイティビティ」と「ソーシャルインテリジェンス」だが、どちらも日本の教育では全く重視されていない。


<これからの教育>

先にも述べたように、現代は正解のない時代になっている。教育先進国のデンマークでは「答えがないなら、教えるものもないはず」という考えのもと、教師は「ティーチャーではなく、ファシリテーターであるべき」ということが叫ばれている。大事なのは創造力を育むこと。そのためには方法論より事例をたくさん学ぶべき。やり方はひとつではない。


<まとめ・感想>

対談の中に、「クラスを小さくし、対話の時間を増やすべき」とありました。clue zemiも「No 議論、No 学び」、議論なければ学びなしという運営方針でやっています。その議論は生徒同士にとどまらず、教師・講師に対しても意見できるものでなければならないと思っています。学校がそのように変わるのが最も望ましいですが、やはりそれには時間がかかり、時代の変化についていくのは難しい。となると、民間がそのような場を作り、社会に提供していくことが大事なのではないかと思いました。




【大前研一×オズボーン】2020年以降、「稼げるスキル」とは何か?https://newspicks.com/news/4463971/


clue zemi 代表 永井 雄太郎

1980年生まれの松坂世代。
仙台一高〜早稲田大学政治経済学部。
リアル「偏差値30からの大学受験」の経験をもとに、幼児から最難関大・医学部受験まで対応の塾「clue zemi (教室・online)」を設立。並行して勉強と遊びの接点を表現するため飲食店『するめcafe』、首都圏トップランナーとのWwbコラムひらめきのタネ・2足のわらじーズ、仙台発フリーペーパー『余談Lab』の活動など。企画立案やアドバイザーなど、企業とのコラボレーションもしています。


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