テストの反省は、得点よりも「どうして」


ー点数より大事なことー

点数や順位が上がったのでほめる。

下がったので叱る。


テスト結果のモノサシを

点数や順位とするご家庭が多い。

というか、ほとんどです。

なんてことを言うと

「当たり前だろ!それが重要なんだ!」

という声が聞こえてきます。

しかし、例えば今回の得点が

70点だった場合、

「次は80点を目指せ!」

というアドバイス(小言?)は

あまり意味を成しません。


「わかった。頑張るよ。」

と、子どもは言うでしょうが、

では実際なにを頑張ればいいか?

なにをやったら80点に到達するのか?

という議論がないため、

特にやり方を変えるわけでもなく、

ちょっと勉強時間をのばしたぐらいで

同じように勉強して、

同じような点数をとるのがオチ。

学年順位にあまり変動がない理由が

ここにあります。


ー間違った原因を探るー

大事なのは、保護者も本人も

「なぜ70点だったのか」

ということを深掘りすること。


言い換えれば

「あと30点はなんだったのか」

を考えることです。

得点を落とす原因は

いくつかありますが、主に、


  1. やるべきことをやっていなかった
  2. やったけど忘れた
  3. 予想外の出題
  4. 凡ミス など。


これは得点だけをみていても

わからないことです。


ー具体的な対応ー

では具体的にどうすればいいか。

まずは今回のテストの解き直し。


解き直しの理由を

「次に間違えないように」

と漠然と考えている人が多いですが、

ただ解いただけでは不十分。

原因をしっかり考えてください。


例えば、

1.やるべきことをやっていなかった

➡︎ 教科書やドリルに載っていたのに覚えていなかった

➡︎次回はドリルをやり込む


2.やったけど忘れた

➡︎ 一回解いてできたと思っていた

➡︎ 繰り返しを徹底する


3.予想外の出題

➡︎ 見たことがない問題。解き方も不明。

➡︎ 問題集を何冊か組み合わせて使う。


4.凡ミス

➡︎ 足し算のミス、符号のミス

➡︎ 見直しの時間をしっかりとる


ーただ解くだけでは不十分ー

次のテスト問題は今回の問題とは違うので、

単純に解き直しをしたところで

一点も上がりません。


大事なのは原因です。


ハイレベルを目指す人であれば

3も極めた方がいいし、

そうでない人でも

3以外を埋めることは

そんなに難しくありません。


ぜひ「どうして間違えたか」

に意識を向けて

次回のテストで高得点を目指してください。


clue zemi 代表 永井 雄太郎

1980年生まれの松坂世代。
仙台一高〜早稲田大学政治経済学部。
リアル「偏差値30からの大学受験」の経験をもとに、幼児から最難関大・医学部受験まで対応の塾「clue zemi (教室・online)」を設立。並行して勉強と遊びの接点を表現するため飲食店『するめcafe』、首都圏トップランナーとのWwbコラムひらめきのタネ・2足のわらじーズ、仙台発フリーペーパー『余談Lab』の活動など。企画立案やアドバイザーなど、企業とのコラボレーションもしています。


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