観察力がないとダメな理由


ー勉強しているのに点数があがらないー

勉強時間はしっかりとっているのに

成績が上がらない。

トップ校の合格点まであとわずか届かない。

そんな声をよく聞きます。


多くの人はその対策として、

「勉強時間を増やす」

という選択をとりますが、

それが睡眠不足などに繋がり

逆に成績を落としてしまうことも

少なくありません。


ではやはり頭の良し悪しの問題なのか…

と諦めるなかれ。

原因は別のところにあります。


ー知識の使い方=知恵ー

合格点を取る人と

そうでない人の差には

「観察力」の存在があります。


問題を解くための力は

「知識」と「知恵」の両輪からなり、

「知識」は単語帳などから吸収するもの、

「知恵」は「知識」の使い方、

といったところでしょうか。


勉強時間を増やす!

といったとき、

たいていは「知識」を増やす、

という行動に出ます。


単語帳や一問一答などを

もう一度繰り返す。

たしかに覚えきれていなかったところも

たくさん見つかるのですが、

それを覚えたからといって

次回のテストで成績が上がることは

そうそうありません。


人間が覚えられる量は限られているので

そうそう「知識」が増えることはないからです。

ということは、「知恵」をあげないと

問題を解く力は伸びない、

ということになります。



ー覚えているかどうか、ではないー

では、「知恵」を

伸ばすためにはどうしたらいいか。


「知恵」は「知識」の使い方だ、

という話をしました。

使い方を学ぶには

実際に使ってみるしかありません。

つまり、問題を解くということ。


なんて言うと、

「問題はたくさん解いてるよ!」

というブーイングが聞こえてきそうです。

が、問題を解くときに

「解ける、解けない」を

「覚えている、覚えていない」

という基準ではかっていませんか?

これではまた「知識」の話に逆戻り。


そうではなく、

周りになにか手がかりはないか、

前後に関連性はないか、

ということにアンテナを張ってください。

つまり「観察」することです。


観察を繰り返していくと、

バラバラだったものが

だんだん集約されてきて、

一つの知識が複数の問題にも使えることが

次第に実感できると思います。


ー知識は最小限にー

「知識」×「知恵」というお話をしました。

つまり「知恵」があれば、

「知識」は少なくていい、ということ。


ある程度勉強している人にとって

「知識」を増やすのは至難の業。

一方で「知恵」を伸ばす方法は

学校であまり習わないので

開拓の余地が大きいです。


できる、できない、ではなく、

しっかりと問題を

観察して考える癖をつけてください。


clue zemi 代表 永井 雄太郎

1980年生まれの松坂世代。
仙台一高〜早稲田大学政治経済学部。
リアル「偏差値30からの大学受験」の経験をもとに、幼児から最難関大・医学部受験まで対応の塾「clue zemi (教室・online)」を設立。並行して勉強と遊びの接点を表現するため飲食店『するめcafe』、首都圏トップランナーとのWwbコラムひらめきのタネ・2足のわらじーズ、仙台発フリーペーパー『余談Lab』の活動など。企画立案やアドバイザーなど、企業とのコラボレーションもしています。


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