日経新聞の「春秋」
日経新聞1面のコラム「春秋」。
これを書いている方、名前は存ぜぬが
私が言いたいことをビシっと書いてくださる。
あれ?オレ寄稿したっけか?!
なんて錯覚をすることもしばしば。
(大きく出すぎました。すみません)
今日(11/14)の記事なんてまさにそうで。
中学生の荷物って、
なんでバカみたいに重いんだろう。
と不思議に思っていました。
だいたい、資料集なんて家で使わないでしょ。
家で使う分だけ持って帰ればいいじゃないか。
5教科全部なんかできないし。
そう思って、ぺったんこのカバンを
振り回しながら登校しておりました。
ヤンキーではありませんが。
持って帰らないのは
「不真面目」 とか学校は言うけれど、
「不真面目」だからなんなのか。
成績が下がる、と言うならそれはウソ。
本屋さんに行くと分かりますが、
「仕事のデキる人は荷物が少ない!」
という本はあっても、
「仕事のデキる人はカバンがパンパン!」
というのはないでしょ。
今はせっかくiPadがあるんだから、
教科書持っていく必要もない。
「紙じゃなきゃ」 というのは、
ただの精神論。
使いこなせない人の
言い訳だとしか思えません。
だいたいにして、 成人して
「タブレット使えません」 って言ったら
就職も困難になるでしょう、
きっと。
わけのわからん理屈で、
子どもの可能性(と体力)を奪うのは
やめて欲しいものです。
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