イベントに出て学んだこと。
ここ二ヶ月ぐらい、
様々なイベントに参加にさせていただき、
昨日のアルネでようやくひと段落。
並み居る人気店の皆さんに囲まれ、
痛感したことが…
表現はとっても大事!
です。
中身がいい、
っていうのは当然の前提なんだけれど、
結局それがわかるのは「買う」
という動作をした後のはなし。
お客さんに興味を持って、
買ってもらうには、
品物の並べ方だったり、
店構えだったり、
声がけだったり。
人を惹きつける表現が大事なのだなと。
人気の店はそれがとってもうまい。
人を惹きつけるのは「アート」だ。
と誰かが言ってたけど、
まさにその通り。
それぞれの店の工夫は、
もはや「アート」としか
言いようがなかったです。
私のいる「塾」という世界は
アートというものとは疎遠で、
熱血指導!直球勝負!みたいなところ。
っていうイメージが強いけど、
塾こそアートを取り入れるべき
なんじゃないかと思います。
アートに一番敏感に反応するのは子ども。
イベントでも、パッと見て、
美味しそうか?
おもしろそうか?
っていうのを判断していました。
勉強でも同じ。
表現を変えるだけで、
食いつきが全然違います。
宿題をしてこない。
集中力がない。
と、保護者に連絡するのは簡単だけれど、
その前に、
自分の授業がつまらないからでは…?
と考えてみるのも
必要なことだと思うんです。
「先生」と呼ばれる人がいる業界って、
これが厄介なんですよね。
見えるはずのものが見えない。
私もイベントに出て猛省しました。
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