感受性

大学受験の現代文において、

「困ったときの鷲田清一」と言われるほど

著書から頻繁に出題される、鷲田清一さん。



先日、朝日中学生新聞に

とても興味深い特集がありました。



「学びや勉強、何の役に立つとか、

成績が上がるとか、

そんなことでは、モチベーションはあがらない。

よくわからないけれども、

何かすごそう、面白そうと思える

感受性こそが、学びの駆動力になる」


効率的に、無駄のないように、と

学校や塾から教えられている子供が多い

世の中ですが、それでは

「独創性」は獲得できません。


シリコンバレーあたりの

誰かが発表したようですが、

近い将来、人間の仕事の

ほとんどはロボットにとって代わられる。


ロボットにないものは「独創性」。

なにかを生み出す力がないと

人間は淘汰されてしまう、と。



機械のような頭の使い方をして、

確かに受験には受かるかも

しれませんけれども、

その後は大丈夫かな・・・と

心配になります。


「作業は効率的だけれども、

なにも生み出さない」


高学歴の皆さんが

問題となっている昨今。

勉強も大事だけど、

感受性を高めることも

忘れてはなりません。


スポーツ、読書、音楽、映画。


矛盾するような話ですが、

大好きなことに没頭すれば、

受験勉強に対応できる下地が

いつの間にかできているものなのです。


運動部で全力を尽くし、

この時期にゼロから始めた人が

不思議と志望校に受かってしまうケースがよくあります。


それはやっぱり

感受性が高いからなんでしょうね。 


clue zemi 代表 永井 雄太郎

1980年生まれの松坂世代。
仙台一高〜早稲田大学政治経済学部。
リアル「偏差値30からの大学受験」の経験をもとに、幼児から最難関大・医学部受験まで対応の塾「clue zemi (教室・online)」を設立。並行して勉強と遊びの接点を表現するため飲食店『するめcafe』、首都圏トップランナーとのWwbコラムひらめきのタネ・2足のわらじーズ、仙台発フリーペーパー『余談Lab』の活動など。企画立案やアドバイザーなど、企業とのコラボレーションもしています。


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