情報はしぼる

中学生の定期テストが終わりました。

 

直前講座を担当したのですが、
慌てて教科書の1ページ目から
やろうとする人がいるわ、いるわ。

 

それではダメです。

 

テスト一週間前からは
情報を「削る」作業に
徹っさないといけません。

 

何言ってんだ!
そっからラストスパートだろ!
という声が聞こえてきますが、ダメです。

 

そこから知識を増やしても
頭の中がゴチャゴチャになって
回転しなくなるだけ。
テスト当日には
頭を空っぽにしていくのが正解です。

 

10分休憩のとき、
必死に教科書を
読んでいるやつを見かけたら、
「あ、あいつ終わったな」
と、ニヤニヤしてみてればよいのです。

 

ゆーっくり深呼吸して
テスト用紙をめくれば、
あとは鉛筆が、勝手に動いてくれます。

 

さて、問題は
その状況をどうやって作り出すか。

 

「勉強なんかチンタラやってらんねーよ」
と「あれもしたい、これもしたい」という
忙しい皆さん向けの技です。

 

まずは社会編。

 

<第一段階>
学校の授業中に重要語句、説明にマーカーをひく。
板書されているところは特に。
提出の必要がないなら、ノートは取らず、
教科書にコメントなどを書き込んでもOK。

 

<第二段階>
学校のワークを解く。
教科書をみながらワークに直接書き込み。
ワークで出てきたけど、
教科書で線をひいていなかったところに線を引く。
これで教科書は完璧な一冊に。

 

<第三段階>
マーカーをひいた語句などを、
ノートにバーっと書く。
次に、関連のある単語を線で結ぶ。で、清書する。
あっさり紙2,3枚でおさまる。
「これだけかよ」と。

 

<第四段階>
それをみながらワークを解く。
ワークは記入済みなので、
手かなんかで隠しながら。
いちいち答えの冊子を見るのは
とてもストレスなので、最初に記入しちゃう。

 

<第五段階>
ワークを解いていて、
「ラクショー」なところは、
まとめたノートの該当部分にバツをつける。
あとはバツの個数が増えるようにがんばる。

 

<当日>
この紙っぺらだけをもって学校へ行く。
第一、第二段階は学校でやることなので、余計な手間はない。

 

テスト一週間前までに
第三段階までいって、
テストが近づくにつれて、
やるべきことが激減していくイメージ。

どうでしょうか?
とても効率的なやり方だと思います。

clue zemi 代表 永井 雄太郎

1980年生まれの松坂世代。
仙台一高〜早稲田大学政治経済学部。
リアル「偏差値30からの大学受験」の経験をもとに、幼児から最難関大・医学部受験まで対応の塾「clue zemi (教室・online)」を設立。並行して勉強と遊びの接点を表現するため飲食店『するめcafe』、首都圏トップランナーとのWwbコラムひらめきのタネ・2足のわらじーズ、仙台発フリーペーパー『余談Lab』の活動など。企画立案やアドバイザーなど、企業とのコラボレーションもしています。


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