本屋業 suiran 店主 土屋 裕一 さんへ

clue zemi学びのコラム「ひらめきのタネ」。

本屋業 suiran 店主の土屋 裕一さんのコラムへ、clue zemi 永井より塾講師ならではのお返事を掲載しています。


詩にはメッセージがない

これには目から鱗です。




詩というものにはこれまでの人生において

国語の教科書でしか

触れたことがないにも関わらず

こういう仕事をしている以上、

しょっちゅう関わってくるのですが、

とっても苦手です。




いくら読み直しても

何を言わんとしているのか、

まるでこんにゃくを掴んでいるような感じ。




受験勉強を通して、

問題の解き方として機械的に判断する術を

ある程度は確立したけれども

評論文などに比べれば

精度はとても低いもののような気がします。




教えるに至っては、

その難しさは想像を絶し、

ひとたび

「わからない。作者の気持ちがわからない」

と言われると、

正直泣きそうになります。




詩を「味わう」のではなく、

「解く」となった場合、

説明の方法が少ない上に、

それは普遍的ではないのです。


こいつは何をいいたいんだ…!


そう思いながら涙目で格闘していましたが、

なんだ、何もメッセージはないのか。

肩の荷がおりたような気がします。

よし、さっそく問題を解いてみよう。




ひらめきのタネ・2足のわらじーズは、全国各地、様々な業種のプロフェッショナルとclue zemi 永井の文通セッション。 彼らとの何気ない会話から「学びの本質」を抽出します。 お相手は、シンガーソングライター、テキスタイルデザイナー、和菓子職人、ガーデンデザイナー、建築家、ネイリスト、イラストレーター、スポーツトレーナー、山岳ガイド、本屋、ご飯や、陶芸家、劇団、校正者、ものまね女優、造園家、彫刻家、俳優、文を書く人、フォトグラファー、声優、サウンドデザイナー、美術家、煎餅職人、学芸員、人形操演、スイーツショップ、絵本作家、フリーライター、居酒屋店主、などなど…


彼らに共通するのは呆れるほどの「好奇心」を持っていること。アンテナをピーンと張り、常に勉強し、常に考えています。その繰り返しの末、ワクワクさせるものを生み出している。この人たちの働き方こそ、勉強の本質だな、と。


子どもたちにも大人にも伝えたい・・・。

「将来困るから勉強しろ!」なんて言葉は子どもたちには刺さらない。

おもしろい大人の背中をみて、あぁ、勉強する、考えるってそういうことなのね。おもしろいじゃん。と思ってくれればいいな。

clue zemi 代表 永井 雄太郎

1980年生まれの松坂世代。
仙台一高〜早稲田大学政治経済学部。
リアル「偏差値30からの大学受験」の経験をもとに、幼児から最難関大・医学部受験まで対応の塾「clue zemi (教室・online)」を設立。並行して勉強と遊びの接点を表現するため飲食店『するめcafe』、首都圏トップランナーとのWwbコラムひらめきのタネ・2足のわらじーズ、仙台発フリーペーパー『余談Lab』の活動など。企画立案やアドバイザーなど、企業とのコラボレーションもしています。